インタビュー

2018 5月5日

高知で個展は初めてです。

いままでどうや、とかお話はあったけど、あまりきつい現代美術は合わないなあと思っていました。やはり内容が受け入れられないかもと思って。

今回テーマも含めて地元に根差した、ルーツを問うものになったので歓迎されている気がします。雑誌新聞インタビューも多い。

なぜか昨年の五月に母が手術した時期と同じ時期に個展をやることになって、それがまた母の日に重なるという偶然に、いい流れのときは不思議にいい偶然が重なるなあ、なんて思っています。

高校の恩師が一番初めに来てくれて、母と話し込んでいたり、新聞社、久しぶりの友人、飛び込みの外人、いろいろうれしい悲鳴です。

高知新聞のインタビューも、読売新聞のインタビューもずいぶん長く深い話ができて、ああそんなことを自分は考えていたんだなあと改めて感じました。

特に高知新聞の方が直接母にインタビューをしてくれて、そこではじめて率直な感想を聞くことができた。そういう風に思っていたんだと。

なんとも感慨深いです。