週刊文春

2016 1月24日

ダイハードの悪役アランリックマンが死んだ。ああいう頭のいいワルは大好物なので彼のことは忘れない。イーグルスのグレンフライも死んで、みんなどこいくんだよ。

新春早々アイドルのスキャンダルが続々とある。スマップさん?アイドルも大変だな。会社も辞められない。転職も出来ない。結婚もままならない。ベッキーさん?個人のやり取りまで公開されて、なにが幸せかわからんもんだ。30過ぎの女が既婚者と出来てしまう。よくある話だ。いい男余っていないならそういうのもありか、と思わせる年齢ではある。またそういう女性を狙うんだな、ゲスが。

しかしアイドルから内閣の大臣のスキャンダルまで新春早々すっぱ抜く、この週刊文春とは何ぞやと思う。なんですか君たちは。

2004年から10期連続総合週刊誌の実売部数のトップに立っているらしい。新年早々このラインナップでぶつけているのは完全な戦略で、大臣のスキャンダルは政治の世界を変えるくらいの大きな問題だ。しかもこの賄賂を仕掛けた連中が完全に最初から狙っているので、後ろで元から週刊誌が糸を引いていると見てもおかしくないし、さらに別の政治的意図もないとはいえない。

なんだろうね。