ストーブ

2012 12月14 日

アトリエにストーブを入れた。

今まではガスストーブを位置変えて居間と兼用していたんだが、ここに移ってから構造上そうもいかなくて小さな電気ヒーターを使っていた。しかしどうしても寒いので石油ヒーターかストーブ入れるか迷ってストーブにした。

あったかい。なんだろう、直接火に当たるってのは心理的にもあったかいのか。落ち着いた気持ちになる。いかんせん昔と違うのは新しい家なので隙間があまりないことだ。一酸化炭素がこもる。少し隙間を空けてなんとかしている。

やかんを置くとしゅーしゅーと音がたつ。火を見てると妙に落ち着いて来る。昔はここで餅を焼いたりスルメを焼いたりおでんを煮たりタバコに火をつけたりなんでもしていた。スルメはちょうどいい感じになるんだな。楽しみだ。

最近掃除もわけのわからん機械でやる。昔坊主が修行で寺の掃除ばかりしているのがアホみたいと思ったけど、掃除って気持ちを整理したり落ち着かせるのがわかった。というのも最近作品終わるごとに掃除してるんですよ。気持ちが切り替わる。まあ嫁さんが週一回は掃除しないと落ち着かないようで、見てるとついでにやるようになったのがある。昔は全然掃除しない人で独身の頃は地獄の黙示録の戦場みたいだった。(笑)最近は地獄の黙示録も神戸の北野くらいのさわやかさだ。それは言い過ぎか。新開地、元町くらいかな。(笑)