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画家。人を描くことを主体に活動している。インスタレーションなどのダイナミックな展示から小品まで幅広い展示方法が特徴。主にシンプルな素材で力強い作風で描き上げる。近年では様々な手法で新しい表現に挑戦を行なっている。
人と対峙して描く「1×1プロジェクト」を中心に活動。ギャラリー21+葉 ギャラリイK ギャラリー16 gallery wks.など多数で個展。神戸などを中心にライブペイント活動も行う。
2012 8月28日
夏の帰省はハードスケジュールだった。
ウルトラハードスケジュールだ。飲んで飲んで飲んで飲んで、5泊6日のうちの4日も外で飲み、4日めにやっと家で食べた。その間に土地と家の問題で奔走。不動産屋行って実家の整理とかてんやわんやの間に友人描いて、おじさん描いて、猫に挨拶して、墓参りして、花火まで行って、ヘトヘト。あー、今年も海で泳げんかった!くっそ~。
まあしかし友人知人にいまだによばれるのはありがたいことです。土佐ッ子のパワーはすごいぜよ、ほんまに!
今回はひさしぶりの山本哲也くんに半生を聞いて、聞かれて、描いた。彼はバブルの東京で営業マンとして活躍、あの街で時代の恩恵を受けていた。俺は同じ街で、行き当たりばったりヒッピーな生活をしていた。どこかですれ違っていたかもしれないな。おかしなもんだ。感慨深いね。てっちゃんはあの頃、12、3歳の頃、クラス中がチームのように楽しかった時代、おもろい男の一人だった。彼の半生は予想以上におもしろく、やっぱりなあと感じた。いろんな人間と交差している人の感触は違う。子供のような表情と大人のしたたかさを併せ持ったような。話を聞くだけで充足感があるなあ。
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