雨の音

2012 6月18日

雨がひどい。

妙なもんでひどい雨は落ち着く気がする。高知を思い出すからか。台風はイベントで楽しいものだった。床下浸水した思い出もある。

北海道を自転車で一人ぽっちで走ってたときもこんなだった。恐かった。誰もいない原野にまっすぐなハイウエイ。汗だくでカッパを着ているその耳に叩き付ける雨。内側も外側もびしょぬれ。

ときどきパンツが濡れるくらいのどしゃぶりに出会う。そういうときは音がしない。自分が雨の音にまぎれている。かっぱを着るとよくわかる。ビニールの上に叩く雨の音。高知の雨音は田んぼに降るから音が違う。カエルの合唱までついている。車の中にいるときの雨の音も違う。

車にいるときの雨が一番落ち着く気持ちになるのはなぜだろう。