警戒しろ

2011 8月6日

どうも妙な感覚がつきまとう。予感は妙な形でリンクして出くわしたりする。

ヌード教えた帰りに茨木駅で出くわした。共産党が脱原発を訴えていた。そこへガタイのいい兄さんが突っかかる。「貴様!日本が!」どうのこうの。体だけじゃなく頭も筋肉で出来てそうだ。しかしどうもその突っかかり方、空気が今までと違う感覚があった。共産党も脱原発もありがちだ。それへの突っかかり方が一歩、肉体的、暴力的なのだ。最近のネットの反韓流なにやらともひっかかり嫌だ。

「嫌な風潮だ」そう思う。水木しげるが書いてたが、戦時中のヒステリックな戦意高揚のムード。学生運動の時代も同じで、問答無用で暴力的に流れてゆく。

「うんざりだな」改めてそう思う。