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画家。人を描くことを主体に活動している。インスタレーションなどのダイナミックな展示から小品まで幅広い展示方法が特徴。主にシンプルな素材で力強い作風で描き上げる。近年では様々な手法で新しい表現に挑戦を行なっている。
人と対峙して描く「1×1プロジェクト」を中心に活動。ギャラリー21+葉 ギャラリイK ギャラリー16 gallery wks.など多数で個展。神戸などを中心にライブペイント活動も行う。
2010 8月6日
最近観る画集がある。まず初期のゴッホ。寒い田舎で貧しい農夫たちを描いた絵は土臭いリアリズムに満ちている。それから初期のピカソ。青の時代から桃色の時代までだけど、土や生命を強く感じるし、描かれたひとたちの命が刻まれてる気がする。キーファーも観る。それからキタイ。土臭い意味では適切な選択だ。最後に誰かからいただいたケーテ・コルビッツ。
子供と接して思ったことがある。
子供はかけがえのないものだってことを。
だから大勢の人たちが守って育てないといけない。子供は未来そのものだ。生まれ持った資質がそのまま育ってくれることを祈るのみだ。 子供が虐待されるなんてほんとうにろくでもないことだ。子供や老人がひどい目にあう世の中はおかしい。それは弱い人たちにしわ寄せがよってるってことだ。
「弱いものを守れよ!」
そう、声を大にしていいたい。
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