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画家。人を描くことを主体に活動している。インスタレーションなどのダイナミックな展示から小品まで幅広い展示方法が特徴。主にシンプルな素材で力強い作風で描き上げる。近年では様々な手法で新しい表現に挑戦を行なっている。
人と対峙して描く「1×1プロジェクト」を中心に活動。ギャラリー21+葉 ギャラリイK ギャラリー16 gallery wks.など多数で個展。神戸などを中心にライブペイント活動も行う。
2009 10月19日
マックの調子悪く、一時的にウインドウに移動。使いにくいな、、、。まったく。おかげさんで更新も遅れる。
最近本を読んでます。本ってのは不思議な存在感がある。活字離れが言われるけれど、本はやっぱり愛着がわく。紙という材質もあるし、大きさもある。年輪を重ねるといい感じに味が出るのはちょっとほかにない。壮丁が時代や文化を残すというのもあるだろう。うちも書斎を持つという希望があったが、アトリエの拡張との兼ね合いもあって泣く泣く手放した。東京時代から言うと3分の2は手放した。映像なんかと違って自由に読めるのもある。携帯性もいい。ネットブックもいいけど所有欲をそそられない。自由な読み方も難しい。大体外に持っていって一日に1冊や2冊以上読めるわけない。これはipodとかも同じ。外で選ぶか、家で選ぶかの違いなわけだ。ネットには即効性や要約を求めているんで使い勝手が違う。
新聞もまたとり始めた。iphoneで産経新聞がただで読める。なかなかおもしろかったけれどやっぱり物足りない。ただ産経のいいところは夕刊がないので、文化欄も朝刊がかねていることだ。毎日は情報が貧弱で物足りないし、読売は量は多いわりに相変わらず突込みが浅い。結局また朝日に落ち着いた。偏向がないではないが情報量がやはり多い。ただたまに実家に帰って高知新聞なんか読むと、ほっとする。情報とか知識とかはただ抱えていても生かさないとかえって邪魔になる。ばっさりと選択することが大事になる。うちの嫁さんはそこら辺が達観していて一切読まない。俺の口から聞くから十分という。深いところで聡明な人だから必要も関心もないんだろう。
ちゃんと選択しているねえ。(笑)
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