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画家。人を描くことを主体に活動している。インスタレーションなどのダイナミックな展示から小品まで幅広い展示方法が特徴。主にシンプルな素材で力強い作風で描き上げる。近年では様々な手法で新しい表現に挑戦を行なっている。
人と対峙して描く「1×1プロジェクト」を中心に活動。ギャラリー21+葉 ギャラリイK ギャラリー16 gallery wks.など多数で個展。神戸などを中心にライブペイント活動も行う。
2009 10月21日
小さい生活の変化がある。
鳴尾浜の清掃に参加しないかと回覧板が回ってきた。企業が企画してて粗品が出るらしい。そんなこととか、防犯甲子園とかいう警察の発行してる新聞なんかがある。ひったくりや空き巣の件数を記載してあったりだ。町会親善バスツアーとかね。
一番違和感があったのが「赤い羽根共同募金」だ。一人暮らしは長かったがこういうのはなかった。さすが住宅地だ。町内会でまわってくるらしい。当たり前のように百円です、という。こっちはそんなに簡単な人間ではない。
「どのような活動をしていてお金の流れはどうなっていますか?」といった。そうすると、「ええ?この領収書の裏に書いてますでしょうか」と言う。人から無償で金を取るのに使途不明なのはおかしい。「昔からありますけどねえ、、」と言う。「もちろん知っています」と答える。
よく知っている。親父は教師で集める方だったからだ。よく赤い羽根を背広にさしていた。
透明性がない世界は政治にしろ美術にしろ汚いし汚職がはびこる。昔からあるから余計に信用ならない。自民党みたいなもんだ。「なんかややこしい人が来た」とうわさが立つかもしれないが、反対にその人のいうことは正しいと思う人もいるだろう。
ここは一貫していることが肝心だ。
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