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画家。人を描くことを主体に活動している。インスタレーションなどのダイナミックな展示から小品まで幅広い展示方法が特徴。主にシンプルな素材で力強い作風で描き上げる。近年では様々な手法で新しい表現に挑戦を行なっている。
人と対峙して描く「1×1プロジェクト」を中心に活動。ギャラリー21+葉 ギャラリイK ギャラリー16 gallery wks.など多数で個展。神戸などを中心にライブペイント活動も行う。
2009 10月5日
いやあ30年近く悩んでた肩こりが治った。バンザイ!叫びたいぐらいうれしい。うしろに百太郎でもついてるか?などと言われ続け、駅前のマッサージかダイエーの上か、位の選択肢しか知らんかった俺が馬鹿だった。それはターザンのストレッチ特集だった。なぜか目についてこの雑誌を初めて買った。なんだそういうことか?と。つまり今の人間の生活習慣では動かす部位に偏りが生じる。無理に動かさないと自然にそうなるわけだ。しかもこっちは事故の後遺症で足が悪い。こういう動かし方があるのか?目から鱗でした。狭い自分の行動が習慣化してもろくなことない。
これは知性とか考え方にもあるはずだ。セコい自分の脳みそから出て来るもんなぞ、たかが知れてる。読書が増えてる理由です。
で、「日本の戦争」読んだ。一応整理できた。政府も軍部も負けることは分かっていた。リーダーシップを責任を誰もとれない。軍も宮も自分の保身ばかり。戦争は仕組まれていて踏み切るもなにも、もう選択肢がなかった。一番には日本中が置かれてる状況に対する自覚がなかった。全員が。政府が倒れても別の阿呆が戦争を起こしていただろう。しかし一番の問題は石油が一年半でなくなるのをわかっていて、あんなにも降伏が遅くなったことだ。かんべんしてくれと言いたい。意外なのは当初は言論は結構自由で、新聞は売れるから戦意高揚する記事を書いていたことだ。日本人全体が日清、日露の戦争や満州で欲が出たんだろう。
今度戦争が起こりそうだったら、いち早く逃げて戦争の資源がなくなるまで隠れること。残念ながら一市民にはそんなことしかできそうにありませんな。
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