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2009 9月30日

最近借りた、古本で買った本。

司馬遼太郎の「胡蝶の夢」「坂の上の雲」。田原総一郎の本。「僕はこうやって来た」「日本の戦争(なぜ戦いに踏み切ったか)」「日本はなぜ負ける戦争をしたのか」田原はずいぶん面白い人生を送って来てる人。最近知って本を読む気になった。そしてこれ、「野中広務 差別と権力」魚住昭。あの自民党の重鎮は京都の被差別部落の出身と初めて知った。部落出身を公言してる著名人を知らんし、ノンフィクション賞もとった力作らしいので。ビートたけしの「結局わかりませんでした」たけしが養老猛司から死体監察医まで、あらゆる知性とのタッグマッチをしている。「江戸名所図屏風」「日本美術全史」「地獄絵を読む」「西洋美術の主題」

なんだかんだ歴史をひもといてる。NHKで白州次郎のドラマをやっていた。あれと「官僚たちの夏」「ハゲタカ」それと前述した司馬作品も田原の本も野中も繋がっている。カタい本が多いけど、バカな本が少なくって。(笑)痛快な本でも読みたいとこなんだけど。

しょうがないからTBS の特番「SASUKE」 観て気晴らし。