中間報告

2008 12月6日

毎回自分なりに新しい試みに挑戦しているつもりなので、常に評価は不安だ。

前回のwks.では全く新しいタッチに挑んだし、展示も羅漢を模したもので設置自体やったことがないものだった。次のvoiceは板を立ててランダムに作品を貼るという新しい試みに挑戦した。その次のneutronは舞台のような場所で、大胆な構成、300作品以上を貼るということ、新しいタッチを試みるということなど、複合した試みがあった。

今回はまずモチーフが身内の妻と自分であるということ。モデルと作品の間に美術のトレンドなど不純物を介入させないこと。モデルと自分との共同作業で制作すること。対象や行為のリアルさを現代的な試みで描写するということ。二人のポーズや行為によって生きている様やなにか微妙なものを伝えること。など今までやったことがない内容に挑戦することになった。これが大変難しい試みで、出来上がってもどこまで達成されているかまったくわからなかった!