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画家。人を描くことを主体に活動している。インスタレーションなどのダイナミックな展示から小品まで幅広い展示方法が特徴。主にシンプルな素材で力強い作風で描き上げる。近年では様々な手法で新しい表現に挑戦を行なっている。
人と対峙して描く「1×1プロジェクト」を中心に活動。ギャラリー21+葉 ギャラリイK ギャラリー16 gallery wks.など多数で個展。神戸などを中心にライブペイント活動も行う。
2008 8月13日
高知に帰るといきなりピーカンの空と海がお出迎え。思わず車に乗りガンズやツェッペリンを爆音でかけながら、海沿いの国道をぶっ飛ばした。最高。
祭りの最中はギンギンの青空がお出迎え。血がたぎる。でも天気予報で週末は雨だって!くやしいので晴れている間に海に行くか。
そんなわけでチャリで海に行く。黄色や緑の穂の田園を通り抜け、俺の海を見に行く。ここは小学校時代からダチと二人で来たりする俺たちの海だ。小さな港が一つ。砂浜はなく砂利の浜にいきなり荒波の土佐湾が迎え撃つ。人もほとんどいない。ここから見る地平線が最高に好きだ。真っすぐで果てしない。いろんな海を見たがこの俺の海にかなうもんはない。ドラマチックな雲が空を駆け抜けてゆく。いつもぬるい人工物の風景ばかり見慣れているから、ここが同じ日本だと思えない。ああ最高だ。
帰りはチャリが故障して困ってたら、突然夏の季節特有のスコールが襲って来た。思わず駆け込んでぶどう農家の駐車場で雨宿り。この海辺の村にはコンビニなぞない。そういや昔よくこんなふうに雨宿りしたな、なんて思い出して、バケツをひっくり返したような雨を見ながら座り込む。思わずうたた寝。壊れたチャリおして帰ったら顔面も焼けて、新鮮な魚と取れ立ての野菜食って爆睡。
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