夢の話

2008 6月20日

突然夢の中に人が乱入して来ることがある。

先日姉が死ぬ夢を見た。姉は独身で実家にいる。最近は連絡もなかった。夢の中で姉の死に本当に悲しく思った。なにか夢では姉の悲しみというかメッセージが強く感じた。目覚めたのが夜中で朝一にメールすると、返事が来てほっとした。しかし確かに夢で見たような、きつい状況らしい。会社のことと風邪で寝れないらしい。聞いていると夢の中のメッセージそのままなので少し怖くなった。それから二ヶ月ほどが経ったので、正夢ではなくメッセージが伝わったと理解した。

以前別れた女性がヨーロッパで旅しているときに、突如として夢に乱入して来たことがある。彼女は道のど真ん中に座っていて、ゆっくりと立ち上がって「どうして別れたの」と言った。はるか後方では黒塗りの車が列をなして走っている。24くらいのことだが、はっきりと覚えている。彼女は死んでいなかったので、これもメッセージかもしれない。そういう人間が後2人いる。

先日シュルリアリスムで覚えたけど、夢も現実と夢というふうに、別れているものではなく、現実の延長にあると考えたほうがいいかもしれない。人間には不思議な送受信能力が備わっている可能性がある。不思議な表現能力といったほうがいいかもしれない。