年の瀬だけど

2007 12月27日

もう年末かあ。neutronが迫っているのでのんきな気分ではない。何枚無駄にしたかなあ…。一発勝負の描き方だから、駄目なら無駄に失敗が延々続く。まあ無駄と考えると、だけど。200枚?300かなあ。誰も助けてはくれない孤独な世界だ。外注にまわすわけにはいかないし。村上隆はやれそうだけど、これはそうもいかない。あ、俺はそれ一生ないね。描くことに興味があるから。なにがおもしろいのかね、まああの人なりの存在意義があるのはわかるけど。

子供が絵を描くって何だろうね。稚拙な走り書きと思う?子供の頃と今でもやっぱり繋がってるんだな。障害者も面白い絵を描くけど、あれはまた違う気がする。似た傾向があるんだな。ある種崩れ方に傾向がある。障害の部分と一致したものがあるのかもしれない。そうなると個性じゃない。画家は幼児の世界と行ったり来たりする。かといって子供ビームが欲しいとか、変なイラストレーターみたくなると気持ち悪い。大人がやってるってのがいいじゃない。酸いも甘いも噛み分けた大人がそういうことするのがいいと思うなあ。まあ、とりとめのない話。