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画家。人を描くことを主体に活動している。インスタレーションなどのダイナミックな展示から小品まで幅広い展示方法が特徴。主にシンプルな素材で力強い作風で描き上げる。近年では様々な手法で新しい表現に挑戦を行なっている。
人と対峙して描く「1×1プロジェクト」を中心に活動。ギャラリー21+葉 ギャラリイK ギャラリー16 gallery wks.など多数で個展。神戸などを中心にライブペイント活動も行う。
2006 7月17日
このごろ映画館によくいく。連れと行くのもあるけど、一人でも行く。一人、家で映画を観るのはイマイチだ。観客の反応がおもしろいからだ。昔は一人で二日くらいべったり見たりしたけど。じぶんも随分変わった。個人で観る時代が来たから反発してるのと、自分の考えが変わったのと同時に進行しているようだ。緊張感があるのもいい。入場料が高いから寝るのはもったいないという理由もある。二番館にも行く。高知にいたときは名画座(もうないけど)。東京では文芸座、早稲田松竹。神戸ではパルシネマ。シネコンもいいけど、こういった小屋はオーナーの趣味嗜好が反映されていておもしろい。「魂萌え!」と「武士の一分」という二本立ては夫婦のドラマということで面白かった。まあココは年齢層が高めなのでやや渋めのラインナップだ。最終一本のときは1000円なのもいい。そういえば上京したときは吉祥寺で、朝まで四本立てで1300円という上映なんかもあった。やっぱり映画はでっかいスクリーンで暗がりの中で観たいもんだ。観客の笑い声と一緒に。
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