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画家。人を描くことを主体に活動している。インスタレーションなどのダイナミックな展示から小品まで幅広い展示方法が特徴。主にシンプルな素材で力強い作風で描き上げる。近年では様々な手法で新しい表現に挑戦を行なっている。
人と対峙して描く「1×1プロジェクト」を中心に活動。ギャラリー21+葉 ギャラリイK ギャラリー16 gallery wks.など多数で個展。神戸などを中心にライブペイント活動も行う。
2005 5月9日
やっぱりガキの頃「カリフォルニア.ドリーミング」「ヤング.ジェネレーション」という映画でナイーブな青年を演じたデニス.クリストファーは鮮明に憶えている。
特に「ヤング~」は大好きだった。素直な子供ではなかった自分は、ああいったさわやかな屈折が好きだった。でも彼はそのイメージを払拭する「フェイド.トウ.ブラック」で姿を変えた。その後はあまり聞かなくなった。もっと彼の青春像を見たかったなあ…。
似たような感じを抱いたのは出てきたばかりの古尾谷雅人だったけど、屈折を抱えたままあの世にいったようだ。
最近ひっかかったのがスティーブン.レイ。「クライング.ゲーム」は物語自体そうだけど屈折とナイーブさに加え、大人の洒脱さも加えて魅力的だった。若い頃の「殺人天使」観たけど、吐息の一つにも空気感を出す様はぐっときた。タイプは少し違うけど豊川悦司にもそういった感じがある。
いや、でも素直なやつも好きなんだけどね。(笑)
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