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画家。人を描くことを主体に活動している。インスタレーションなどのダイナミックな展示から小品まで幅広い展示方法が特徴。主にシンプルな素材で力強い作風で描き上げる。近年では様々な手法で新しい表現に挑戦を行なっている。
人と対峙して描く「1×1プロジェクト」を中心に活動。ギャラリー21+葉 ギャラリイK ギャラリー16 gallery wks.など多数で個展。神戸などを中心にライブペイント活動も行う。
2005 4月22日
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歴史を語るとき、いつだって困るのがものの見方だ。とんでもなく残酷な行為だと思えても当時ではあたりまえだったり別の見方でやってることは多い。文化も違えばなおさら。歴史物の映画だとこのへんがややこしい。事柄だけをおってくとスゴいけど、共感がわかない場合が多い。で、現代的な切り口で切ると「ほんとかなあ」となる。もっと別の考えがあったんじゃ、と思う。NHKの大河ドラマなんかまさにそう。絵空事でリアリティがない。まあ割り切ってるからどうでもいいけど。まあ、歴史の認識は常にそんなわけでズレている気もする。
学校の教科書なんか年号をむやみに憶えさせるだけで意味ない。それならNHKなんかに作らせて映像で流れを記憶させたほうが絶対いい。教科書の半分くらい映像の授業にしたほうがいい。映像の情報量と記憶装置の優位は圧倒的に本を上回ってる。興味がわいたら司馬遼太郎なんか読めばいい。細かい情報があるし、主観でいろいろに切り取れる。まあ、近代史なんか映像で見せるとまずいこともあるけど。それでテストは全部記述式。ジャッジは全体の流れを把握してればよし。そこに面白いものの見方があれば+10点とかね。まあ、誰も聞いてくれないだろな。(笑)
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