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画家。人を描くことを主体に活動している。インスタレーションなどのダイナミックな展示から小品まで幅広い展示方法が特徴。主にシンプルな素材で力強い作風で描き上げる。近年では様々な手法で新しい表現に挑戦を行なっている。
人と対峙して描く「1×1プロジェクト」を中心に活動。ギャラリー21+葉 ギャラリイK ギャラリー16 gallery wks.など多数で個展。神戸などを中心にライブペイント活動も行う。
2005 2月7日
死後というものがないと仮定すると、生きるということがとても短く思える。自殺など考えようもないと思うけれど、ないから死ぬという人もいるか。まあ自分はそんなもったいないことは考えたこともない。
現代は死後をなくしたからいい面と悪い面がある。すなわち臆病になる。あとは肉体が金そのものになるから周りの目が変わる。死ねばどさくさにまぎれて誰かが利を得る。魂は現実に負ける。
いつか死ぬんだから、歯を磨くのをやめようか、とか虫歯なおしてもらうのやめようか、とかいいつつなかなか死なないのでスゴスゴなおしにいく。これは単にめんどうなだけ。
どうせ死ぬんだから、といって女くどいて押し倒そうとしたらひっぱたかれたことがある。
あたりまえだけど この場合向こうも同意しないと成り立たない。ふう~。
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