ゲーム

2005 1月24日

ゲームが流行りだしたのは中学一年くらいだった。インベーダーゲームが爆発的にヒットし、みな気が狂ったようにインベーダーやギャラクシャンに熱中した。けれど学校はそんなことには敏感でゲームセンターに行く奴は補導された。今みたいにプレステのようなものがないので、ゲームをやりたかったらゲーセンに行くしかないのだ。

そのうち市内に補導されないとこがあるという噂を聞いて、往復2時間くらい自転車をこいで100円のゲームを一回だけやって帰るというようなこともあった。結局ものすごく脚力が着いたりした。へんな話だ。

それから段々とゲーム自体認知され、高校になる頃には規制もなくなってきていた。結局ともだちとわいわいやるのが一番面白かったみたいで、一人でやるのはあまりなくなった。大学に入った頃には家庭で安くいろんな種類のゲームができるようになっていたけど、一人で長いのをやるといつまでもやるし、なんか後味も悪くなってまったくやらなくなった。ゲーム自体最初の頃の方がシンプルで面白かったなあ。またあんなに熱狂することなんてあるのかな?たぶんない。絵を描く方がおもろい