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画家。人を描くことを主体に活動している。インスタレーションなどのダイナミックな展示から小品まで幅広い展示方法が特徴。主にシンプルな素材で力強い作風で描き上げる。近年では様々な手法で新しい表現に挑戦を行なっている。
人と対峙して描く「1×1プロジェクト」を中心に活動。ギャラリー21+葉 ギャラリイK ギャラリー16 gallery wks.など多数で個展。神戸などを中心にライブペイント活動も行う。
2005 1月24日
ゲームが流行りだしたのは中学一年くらいだった。インベーダーゲームが爆発的にヒットし、みな気が狂ったようにインベーダーやギャラクシャンに熱中した。けれど学校はそんなことには敏感でゲームセンターに行く奴は補導された。今みたいにプレステのようなものがないので、ゲームをやりたかったらゲーセンに行くしかないのだ。
そのうち市内に補導されないとこがあるという噂を聞いて、往復2時間くらい自転車をこいで100円のゲームを一回だけやって帰るというようなこともあった。結局ものすごく脚力が着いたりした。へんな話だ。
それから段々とゲーム自体認知され、高校になる頃には規制もなくなってきていた。結局ともだちとわいわいやるのが一番面白かったみたいで、一人でやるのはあまりなくなった。大学に入った頃には家庭で安くいろんな種類のゲームができるようになっていたけど、一人で長いのをやるといつまでもやるし、なんか後味も悪くなってまったくやらなくなった。ゲーム自体最初の頃の方がシンプルで面白かったなあ。またあんなに熱狂することなんてあるのかな?たぶんない。絵を描く方がおもろい
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