馬鹿なことを

2002-10月

よく馬鹿なことをしたとかいうけど、大抵恋愛なんかしているとイカれる。若いと暇な上にエネルギーが有り余ってるから妙なことをしたがる。

24.5くらいである女と関わった。

最初になにか嫌な予感はした。ナルシストで小説なんか書きたがるような女で東大の教授の一人娘。タチが悪そうだけど、まあ可愛かった。(結局そんなところか…)よく馬鹿みたいに毎日電話があって一人で付き合っている男のことをしゃべって結局巻き込まれた。なにか自作自演で観客はいません、という感じで姑息に頭を使ってドつぼにはまるタイプだった。

いいかげんケリをつけようと実家に殴り込むつもりで駅で待った。一日待ってもこない。酒を飲んで家に殴り込んだ。東大のお父さんは出て来なくて本人が出て来た。なにかうれしそうだったけど、こっちが頭にきていたので「放して!やめて!」「うるせえな!」なんてことになった。

まあ直接ぶつかっていろいろなことがはっきりはした。あ、確かそのあとでニューヨーク行っていろいろ女と知り合ったな。今思い出すとまあそれもよし、か。