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画家。人を描くことを主体に活動している。インスタレーションなどのダイナミックな展示から小品まで幅広い展示方法が特徴。主にシンプルな素材で力強い作風で描き上げる。近年では様々な手法で新しい表現に挑戦を行なっている。
人と対峙して描く「1×1プロジェクト」を中心に活動。ギャラリー21+葉 ギャラリイK ギャラリー16 gallery wks.など多数で個展。神戸などを中心にライブペイント活動も行う。
2022年 9月10日
最近はLGBTとかIWGPとかなんとかよくわかりませんが、男である以上男らしい存在にしびれる。
松田優作とかいまでも好きだ。彼がかっこいいのが時代によって変わっていったことだ。男らしさも時代によって変化する。ジョンレノンとかもそうだ。いち早く主夫とか言って息子を育てた。カッコいいよね。
男にはそういう存在が必要なんですよ。二十歳超えた若い男が、母親とベタベタしたくないってのは自然なんだ。いつまでも母親側にいるのは親にはいいかもしれないが、他人の女性には男として魅力がない。それに気がつかせるのは同世代の男の友人だ。男は育てないと男にならない。女性の引きこもりは結婚して変わる可能性はあるけど、男は同性の友人を持てるかどうかで生き方が変わる。女性の言うことばかり聞いていると、女性に嫌われる男になる。それが真実だ。
そういう気持ちを持てるには共感する憧れる男の姿がいる。いまは少ない時代だけど必ずいるはずだ。
いまでも優作の姿を見ると震えるよ。