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画家。人を描くことを主体に活動している。インスタレーションなどのダイナミックな展示から小品まで幅広い展示方法が特徴。主にシンプルな素材で力強い作風で描き上げる。近年では様々な手法で新しい表現に挑戦を行なっている。
人と対峙して描く「1×1プロジェクト」を中心に活動。ギャラリー21+葉 ギャラリイK ギャラリー16 gallery wks.など多数で個展。神戸などを中心にライブペイント活動も行う。
2008 6月25日
「超能力」で会合。最近毎回青少年に勉強になりました!とか言われてる。男塾でも開きますか?とか言われて苦笑いする。(笑)
まあそれはいいとして、今回は「もの派」について議論した。これは桜岡の提案だった。ノーマークのジャンルだったので話はどうなることやらと思ったら、強くひっかかるポイントがあった。
この集まり、最初は赤塚不二夫とか、ねじ巻き鳥クロニクルとかでは、まったく議論にならない感じで、なおかつ外野が不必要に乱入してきたが、最近ではアートに絞ってからは深くなり飛躍もある議論になって来た。自分でも自分が思いもつかなかったアイデアが、自分の口からぽんぽん出て来るのがすごい。それはこの関係の中で俺の蛇口を誰かが開けているわけだ。桜岡は理路整然としていてどうも俺に破壊力や爆発力を求めてる。荒木には深さやしつこさかな。桜岡は大げさに言えば市民革命などを目指しているようだ。権力者側ではない変革。それはある種の祭りでもあり人の渦のようなものだ。荒木と俺は体質が似ているが、桜岡が加わることによって、まったく違った言葉が出てくる。俺の特徴もはっきりとしてくる。やはり自分の発想の特徴も瞬発力にある。
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