このサイトについて
画家。人を描くことを主体に活動している。インスタレーションなどのダイナミックな展示から小品まで幅広い展示方法が特徴。主にシンプルな素材で力強い作風で描き上げる。近年では様々な手法で新しい表現に挑戦を行なっている。
人と対峙して描く「1×1プロジェクト」を中心に活動。ギャラリー21+葉 ギャラリイK ギャラリー16 gallery wks.など多数で個展。神戸などを中心にライブペイント活動も行う。
2011 8月7日
嫁さんも立場が出来てひとをまとめることが大変そうだ。気晴らしに海に行くことにした。
明石大橋の向こうのこの海岸はお魚も見れてきれいな海だ。俺はお魚をみつつ、ビキニのねーちゃんを拝見する。いいねえ、どっちもいい。うん。あいてて!のんきなことやってると嫁さんに耳引っ張られたりする。あちゃちゃ、、。海に浮かぶ。海の音がする。気泡がプチプチと。大の字になって空を見る。その後すぐ近くの温泉。大橋を絶景で眺められる最高の場所。風呂の中から、湯上がりにテラスから橋を望む。最高。二人ともリラックスしてここまではよかった。
しかしだ、。明石焼を食べようと市場のお店に行った。そこで格別安くて数の多い店がある。芸能人の写真をべたべたはってある。クーラーがなく扇風機だけで暑い。まあ数多いからいいかと店に入る。量はいらないんで二人で一人前を頼むと、それなら外で食べて下さいという。は?どういう意味、と俺は言う。とまどっているとまたそういう。しかし一人15個は多い。カチンときて外に出ようとすると、そこへ前金で払って下さい!と言う。出るとお待ちの椅子とノートパソコンを置けるくらいの台しかない。嫁さんが立ってたべろってこと?と俺を見る。明石焼はだしもあるので立つのは無理だ。さらに前金で払って下さい!とまたばばあが叫ぶ。くそ暑い。一人前は外で食べろ。前金。食べる机もない。ばばあの腐った態度。一気にブチ切れて「もうええわ!」と後にしながら「何だこの店は!それなら一人一人前からとか言え!」そういって向かいの店に。ハラワタが煮えくり返る。焦って帰りの切符は間違うは、逆走して姫路の方に行くはで、さらにカッかする。嫁さんは笑いながら、そうやって怒るのみたら気持ちがなんかすーっとするわ、と言う。俺はあの店一生忘れんからな!とつぶやいていた。
一覧へ戻る