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画家。人を描くことを主体に活動している。インスタレーションなどのダイナミックな展示から小品まで幅広い展示方法が特徴。主にシンプルな素材で力強い作風で描き上げる。近年では様々な手法で新しい表現に挑戦を行なっている。
人と対峙して描く「1×1プロジェクト」を中心に活動。ギャラリー21+葉 ギャラリイK ギャラリー16 gallery wks.など多数で個展。神戸などを中心にライブペイント活動も行う。
2011 10月31日
TPP? DDT?TTD?なんだかわかわねえけど勝手に決まってゆくねえ。年金もそう。搾取ばかりだ。庶民に選択肢はないかね。野田だろうが小田だろうがかんけいないなこりゃ。
人生なんて短い。あくせく働くうちに終わる。人間はなんたるか、この世とはなんなのか、愛や恋とはなんなのか。そんなことを考えた人間はそうもいかない。なんかにのっかっていくのが嫌だ、ノーだと考える。そして右行ったり左行ったり悪戦苦闘だ。ときどき泣き言も言いたくなる。
デザイン科出身なんで美術の体質になるまでずいぶんかかった。昔はそれが見えなかった。そういうことがダサイと思っていた。肉体的なことがね。しかし美術ってのはそれが芯なんだな。映像作品だろうが人工的な素材だろうが、肉体的存在がないと美術作品として成立しない。まず当時映像をそう捉えていた。あれはカメラの向こうの現実のすごさなんだな。映像から出発すると映画にならない。視覚から発展すると美術にならない。これはへたすりゃ男女関係や性的なもんまで関わる。触覚で性をとらえるとまったく違う。僕はそう言う意味では天地が180度変わった。人自体見た目より触感で感じ始めたように思う。顔の視覚的印象より立体物としてどうか、皮膚や毛の感覚はどうか感じている。極端に言うと皮膚と毛の固まりが人間だと思い始めた。そういう意味では動物として見えている。みんな猿の惑星みたいに見えて来る。(笑)
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