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画家。人を描くことを主体に活動している。インスタレーションなどのダイナミックな展示から小品まで幅広い展示方法が特徴。主にシンプルな素材で力強い作風で描き上げる。近年では様々な手法で新しい表現に挑戦を行なっている。
人と対峙して描く「1×1プロジェクト」を中心に活動。ギャラリー21+葉 ギャラリイK ギャラリー16 gallery wks.など多数で個展。神戸などを中心にライブペイント活動も行う。
2018 5月20日
ラジオなるものにはじめて出ました。
高知では高知放送は日本テレビ系列で一番メジャーですが、本社に行ったのは初めてです。いやあ意外に古いたてもんだなあ、、なんて思ってしまった。ラジオのスタジオって、学校の放送室を少し大きくしたような感じなんですねえ。ふうん。ざっくばらんな空気を季刊高知の編集長やアナウンサーの井津さんが醸し出してくれたんですね。テキトーに世間話をしていたら、勝手にスイッチが入って本番に入った感じでした。びっくり。けっこうおもろかったです。
新聞の取材もおもしろかった。というか熱心に聞いてもらいました。高知新聞の男性記者は年齢が近いこともあり、自分の母を重ねて話を聞いているようでした。なにか自分でも忘れていたことを引き出されたなあ、と思いました。最後の自分を投影というところ。あれは少しニュアンスが違って、一人の人間を創造している錯覚を覚えたんです。母を創る。これは不思議な体験でした。
読売の福田さんは若い女性で、早い段階から取材を受けました。もっと長く深い話をしたんですが、読売はめったにああいうアートの記事はないらしく、制約があったみたい。それでも写真以上に現実に迫る、という一文によく理解してくれたなあと思いました。
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