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画家。人を描くことを主体に活動している。インスタレーションなどのダイナミックな展示から小品まで幅広い展示方法が特徴。主にシンプルな素材で力強い作風で描き上げる。近年では様々な手法で新しい表現に挑戦を行なっている。
人と対峙して描く「1×1プロジェクト」を中心に活動。ギャラリー21+葉 ギャラリイK ギャラリー16 gallery wks.など多数で個展。神戸などを中心にライブペイント活動も行う。
2016 6月21日
結局、友人を含めたパートナーたちは自分の合わせ鏡だと思う。こんな奴らと、とかこんな女ととかいうけど、自分の程度に相応なことが多い。相手ばかりのせいにする。会社のせいにしたり、嫁さんのせいにしたりしているが自分はどうか。噛み合わないのは自分のことが見れていないからなんじゃないのか?相手にぶつけるんじゃなく、相手を見る。ストーカーも相手にぶつけているだけで、相手を見ていない。
他人を正確に見始めたときに自分を見れる。他人が自分に向けた笑顔は自分に笑顔が浮かんでいるとき。 自分の心が開いているときに相手が自然に話し始める。
恋愛がうまくいき始めたのは、経験を積んで自分の気持ちに余裕を持ち始めてからだ。結婚生活も長くなってその鏡もさらに距離が自分と混ざり合う。自分というものに厚みが出て来る。自分と相手と言う感覚も変わってゆく。
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