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画家。人を描くことを主体に活動している。インスタレーションなどのダイナミックな展示から小品まで幅広い展示方法が特徴。主にシンプルな素材で力強い作風で描き上げる。近年では様々な手法で新しい表現に挑戦を行なっている。
人と対峙して描く「1×1プロジェクト」を中心に活動。ギャラリー21+葉 ギャラリイK ギャラリー16 gallery wks.など多数で個展。神戸などを中心にライブペイント活動も行う。
2014 11月3日
昔のドラマや映画を観てもなにか違う。
「愛という名のもとに」は楽しめたけど、主人公たちの行く先を何となく読めてしまう。「ワンスアポンアタイムインアメリカ」「スモーク」「ディアハンター」は前ほど感動しなかった。それはさびしいことではあるけれど、単に老化しただけでもなく見ている部分が当時とは違って来ていることに気がついた。「愛という名のもとに」「ミッドナイトラン」は普通に感動もしたからだ。
男の友情に感傷的になってるようだ。まだわからないところが多いけれど、その変化を自分で観察している。少し不思議なきもちでもある。
「素晴らしき日曜日」観たけど当時と感触が違う。フィルムに妙なリアリティを感じる。人肌に近い幻影というか。テレビモニタでディアハンター観たけどなにか違うし、誰かと観ているというのも違う。部屋で観てるとき途中でなにかしたりというのは楽だけど緊張が持続しない。ぐっと来るものも減るようだ。
昔感じたものを改めて見ると自分の変化がわかる。そこに関心がある。
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