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画家。人を描くことを主体に活動している。インスタレーションなどのダイナミックな展示から小品まで幅広い展示方法が特徴。主にシンプルな素材で力強い作風で描き上げる。近年では様々な手法で新しい表現に挑戦を行なっている。
人と対峙して描く「1×1プロジェクト」を中心に活動。ギャラリー21+葉 ギャラリイK ギャラリー16 gallery wks.など多数で個展。神戸などを中心にライブペイント活動も行う。
2014 11月11日
このまえから昔感動した映画がピンとこない。
ぐっと来るのもあるのでなぜなのか考えた。「ワンスアポンナタイムインアメリカ」「ディアハンター」「スモーク」「ルルオンザブリッジ」「心の指紋」なぜか当時の感動や印象とズレがある。
いいなと思えた変わらない映画、ドラマ。「愛という名のもとに」「ヒート」「ミッドナイトラン」「愛と~」は今も地続きな問題に接してるから共感する。今の目線との対比も感慨深い。「ヒート」は役者の男っぷりに共感。「ミッドナイト~」は敵対する立場の人間の共感というシチュエーションと、主人公の不器用だけれど心の底に熱いものを秘めた男という設定がくる。しかしそれは前述の映画にもある設定だ。
ということは自分がガキの頃観たものは、まだ人生の足跡がないものだったので、ストライクゾーンが多かったからいけたということか。主人公たちの年齢を超えたり近づいたりして、リアリティを感じる幅がはっきりとしているのか。
そんなことなんだろうか。
好きな映画は繰り返し観る。それこそ何十回。音楽は気に入ると数百回くらい聞く。音楽の感動は色あせない。好きな絵画は微妙に変化している。
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