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画家。人を描くことを主体に活動している。インスタレーションなどのダイナミックな展示から小品まで幅広い展示方法が特徴。主にシンプルな素材で力強い作風で描き上げる。近年では様々な手法で新しい表現に挑戦を行なっている。
人と対峙して描く「1×1プロジェクト」を中心に活動。ギャラリー21+葉 ギャラリイK ギャラリー16 gallery wks.など多数で個展。神戸などを中心にライブペイント活動も行う。
2011 10月31日
このごろすっかし忘れているが、恋愛にはNGワードが存在する。恋愛じゃなくても男女の中にはいるの。
別れるときに「どこが悪かった?」と口が裂けても聞いてはいけない。内容はどうでもいい。のどから手が出るほど聞きたいだろうが聞くこと事態に問題があるからだ。「何考えてるかわかる?」と聞かれても答えてはいけない。これは笑ってる場合は流してもいい。暗い顔してる場合は深刻だ。必死に考えてはいけない。「どうした?」と聞くしかない。
なんでこんなこと言うかと言うと、いい女はわりとこういうトラップをかける。照れもあるが試してるところもある。経験値が多いから。ここで間違ってはいけないのは、この手の要望に応えてはいけないということ。女性の無理な要求に応じようとがんばると嫌われる。クイズに答えることに必死になってはいけない。その答えは相手のさじ加減で変わる。答案に答えることに馴れ過ぎると、答えようと必死になる。その姿勢が狭い世界にしか生きていないことを証明してしまう。しだいに男と女は最終的には要求の応酬じゃなくなるものだ。大人の男はいかにそういう問いに答えずに現実の答えを出すかにかかっている。くだらんどうのこうのは平然と聞き流そう。
安っぽく応えてはいけない。
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