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画家。人を描くことを主体に活動している。インスタレーションなどのダイナミックな展示から小品まで幅広い展示方法が特徴。主にシンプルな素材で力強い作風で描き上げる。近年では様々な手法で新しい表現に挑戦を行なっている。
人と対峙して描く「1×1プロジェクト」を中心に活動。ギャラリー21+葉 ギャラリイK ギャラリー16 gallery wks.など多数で個展。神戸などを中心にライブペイント活動も行う。
2011 8月24日
自分は44だが、81歳の女性をこうやって観察したことは今までにない。親戚の安岡さんだが、皺のいっぽんいっぽんを見つめるのは恐い。老いに対する恐れか?血のつながった親戚だからか?今までに老女の顔を見ることを避けていたからか?なんともいえない思いがわいて来る。いつか自分が老人になったならこの思いはどう映るんだろう。
さて、ジバゴだ。皇帝に支配されない、ブルジョアと平民は同じ権利を持つ社会。そんなお題目の革命は、個人の土地も資産も奪い平等の名の下に政府に搾取され監視される世の中になった。過酷だ。ひどいもんだ。自国の人々が殺し合う中で医者であり詩人である主人公ジバゴはまぶしい。詩なんて戦時下では糞の役にも立たんと思ってたけど違う。過酷な状況だから意味がある。それにおれはやっぱり軍人にはなれそうにないな。革命戦士もごめんだ。右翼の闘士にもなれない。勤王の志士も無理そうだ。やっぱしただのろくでなしか。まあそれも一興だ。いつの世でも俺は個人の考えで生きて死にたい。ただそれだけだもの。
紳介が引退したそうな。頭のいい男だから計算の上のやり方だろう。なにがなんだかわからんが、言えないこともあるのかどうだろう。一寸先は闇だ。
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