このサイトについて
画家。人を描くことを主体に活動している。インスタレーションなどのダイナミックな展示から小品まで幅広い展示方法が特徴。主にシンプルな素材で力強い作風で描き上げる。近年では様々な手法で新しい表現に挑戦を行なっている。
人と対峙して描く「1×1プロジェクト」を中心に活動。ギャラリー21+葉 ギャラリイK ギャラリー16 gallery wks.など多数で個展。神戸などを中心にライブペイント活動も行う。
2011 4月7日
昨日ひさしぶりの友達から電話。「せい、国吉よ」「ん?」「忘れたかや!」「のいちの国吉かや!」「そうよや!」そんなわけで国吉から電話だった。「なんかよ、地震のときにコーチャンらあと飲みよってよ、ひさしぶりに同窓会やりたいにゃあいう話になってよ。」「そうやなあ十年くらいやってないかにゃあ」「ほんで連絡網をつくりよらあや」
この国吉、小中学校で一緒だった。中学も町に一個、一学年3クラスしかないのでみなが仲良かったな。 国吉は馬ずらで馬!とか呼んでいた。かわいらしい性格だったが中学の頃つっぱって妙にいきがってたが、それは半分以上そうだったのでどうってことなかった。親や教師にはつっぱるがダチにはいいやつだった。まあつっぱりきる根性もなかったけどねえ。聞いてるか?(笑)高校出てもちょくちょく何人か呼び出して飲んでいたっけ。国吉もときどき登場した。うんこ座りして女子にどん引きされてたっけなあ。なんか色も黒くなってグラサンかけてリーゼントにしていたが、笑顔は子供のときのままで「せいー!」と叫ぶのだった。おまんで女子が集まるかや。(笑)まあでも奴も大人になったんだろう。送られて来たFAXにいい言葉があった。それは地震で心が痛み、言葉を失っているというものだった。この時期に遺憾だと思われる方もいるとは思いますが、この時期だからこそ「絆」を深めるべきだと感じております…。
そうだな。俺もそう思うよ、くによし。
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