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画家。人を描くことを主体に活動している。インスタレーションなどのダイナミックな展示から小品まで幅広い展示方法が特徴。主にシンプルな素材で力強い作風で描き上げる。近年では様々な手法で新しい表現に挑戦を行なっている。
人と対峙して描く「1×1プロジェクト」を中心に活動。ギャラリー21+葉 ギャラリイK ギャラリー16 gallery wks.など多数で個展。神戸などを中心にライブペイント活動も行う。
2005 5月4日
帰って花を見る機会が多くて、改めてそういうの大事かななんて思ったりする。
家の庭に咲いているのはいろんな種類があったけど、公のなんとか園とかに行くとキチリと花が並んでいる。母親はああいうのはあんまり好きじゃない。なんていってた。同感かな。整然と並んでると人工的すぎてね。生命力とか色気なんて感じないし。きちんと並べるのは簡単だしゴールがはっきりしてるけど、自然を生かすのは難しいじゃない。なんか人間の容姿とか生き方にも通じる。
そういえば事故で足をなくしたりして生きていてもしょうがない、なんて話がどっかであったけどそんなことない。自分も大事故で何年も入退院していた時期あったけど、たとえ腕だけしか動かなくなっても生きてるほうがいい。それで自分はこんなこと言った。「音楽が聴けるじゃない。それに絵もかける、映画まで見れるし、うまいもんだって食える!」
人と比べてもしょうがないし、与えられた条件でいかに楽しむか。
まあ、とりとめもない話。
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