キングギドラ対モスラ

2005 3月25日

なんか毎日、昔観た東宝の怪獣映画みたいになって来た。キングコング対ゴジラ、ゴジラ対メカゴジラ、キングギドラ対モスラ対ゴジラ対ヘドラ…。ふう。劇だね、これは。まあ少年犯罪とか愉快犯がこの時期減りそうな気がするけど。変な話。微妙にそういうものはリンクしてるからね。

劇場型といえば例のサカキバラの事件やミヤザキツトムの事件なんか思い出す。

おもしろかったのはグリコ、森永事件の「かい人21面そう」。あのあたりからなんか変わった気がする。テレビと観客の関係が出来たような。

ああいうのに出たがる人種がいるのはよくわからないけどね。出たらバラエティみたいに無理に笑って盛り上げないといけなくなる。強引に盛り上げるコンパみたいなもんか。自意識が他人との関係で成り立っているなら、やっぱり大勢の他人を相手にしていると人格は変わるだろうな。ご苦労なことだ。