ヨーコ

2009 12月1日

ヨーコ。ヨーコといっても港のヨーコではない。ヨーコ、オノだ。この前あなたの声をひさしぶりに聞いたよ。ジョンの横で気が狂ったような鳥の泣くみたいな声で歌ってたな。ひさしぶりに鳥肌が立って耳をふさいだよ。

ヨーコは現代美術家でビートルズなんて屁とも思ってなかった。ジョンが驚き、のまれたのはそのことだった。しかし平気でビートルズに連れて入れて来るジョンにみな戸惑った。ジョン大丈夫か?あんな鳥の声が平気なのか?そういう感じだ。素晴らしい影響も一杯あった。思想的なものからなにから。それは認める。しかし鳥の声だ。ファンはみんなヨーコの曲だけ抜いて編集したもんだ。当時はレコードで大変だったよ。ミルクアンドハニーなんざヨーコの曲は一曲も聴いてない。昔からみな思ったのがヨーコはジョンの名声を利用していないか?という疑問があった。最近その疑問がふつふつと頭をもたげる。

ジョンレノンスーパーライブもミューゼアムも日本限定だ。ジョンだぞ、ビートルズだぞ、なんで埼玉だ?そのうえプラスティックオノバンドの復活だ。メンバーがショーンレノン、小山田圭吾、本田ユカ、清水ひろたか、、、その他だ。朝日新聞で大阪厚生年金会館でやるって書いてたな。

世界のジョンのバンドだぞ。なめたせこい商売やめてくれよ、ヨーコ。おとなしくしてろ、なんていうつもりない。せっかくだから自分の現代美術で表現したらどうだ?うんざりだよ、ヨーコ。あんたすごすぎる。すごいからやっぱり今でもビートルズなんて屁とも思ってない。

少しは思ってくれないかな?