八百長

2019 2月28日

会田誠の講演が観客に訴えられるという話があった。

なんでも講演内容が女性を蔑視するような、性的環境ストレスを受けた云々、、、。この方は公序良俗に反することを売りにしている作家です。不謹慎なことを言うのはある意味台本通り。京都造芸大は営業活動が盛んなとこなので若い人に人気の彼を呼び、ニーズに応えただけ。そもそも現代美術がデュシャンという男が反権威としてはじめたところから始まってる。しかしまあ今は反権威がもう権威になってしまってる。美術大学で講演やるということがそもそもそういうこと。プロレスと同じ八百長なんだな。でも大学には権威に依拠してる人も来るのでこういう事故もある。まあもしかしたらこれも八百長かもしれないけど。

一般の人にはだからわかりにくいしどうでもいい話だろう。

会田誠だろうが村上隆だろうが、アホみたなことやってるなあ、え?あれがこんな値段なの?とかそこだけに興味もたれるだけ。それをバンクシーが批評してるけれども。

この会田さんもなんだか古臭いねえ。往年のロックスターみたいで。オタク変態文化ももう終わりってことか。その辺が原因だったりしてね。

若い連中に新しいことをやっていただきたい。