堀江貴文

2006 12月7日

このまえテレビにひさしぶりに堀江貴文がでていた。起訴されてすっかり容疑者になってだ。このエッセイでも書いてたけど、あの頃とは天と地の立場だ。

結論から言うとこの人は正直な人だ。無防備なくらい。なにも自分は悪くないという思いをそのままぶつけてる。大それたことをやったわりには、そういったところが幼い。脇が甘いし、足元をすくわれるだろう。そういった意味では表に立ってやる人物じゃあないのかもしれない。悪党はもっとしたたかです。だからしゃべればしゃべるほど、墓穴を掘る。マスコミとはマッチポンプ式の構造が出来ている。そしてその穴に落ちている。

頭の良さはすべてに適応しないらしいな。