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画家。人を描くことを主体に活動している。インスタレーションなどのダイナミックな展示から小品まで幅広い展示方法が特徴。主にシンプルな素材で力強い作風で描き上げる。近年では様々な手法で新しい表現に挑戦を行なっている。
人と対峙して描く「1×1プロジェクト」を中心に活動。ギャラリー21+葉 ギャラリイK ギャラリー16 gallery wks.など多数で個展。神戸などを中心にライブペイント活動も行う。
2005 6月21日
宇宙の話はおもしろい。ってもアインシュタインとかホーキンスじゃない。僕の世代は矢追純一。これはユリゲラーとセットになっている。あのうさんくささは大変おもしろかった。少年のこころをくすぐったね。でも、どうも最近は傾向が違うみたい。
この前テレビでなにかいろんな国の人が激論していた。なんでもNASAは宇宙人を見つけるために作られたとかなんとか..。なんで宇宙人がいることを公表しないのとかいう話になると、人間の宗教観が壊れるとか言う。鳥越俊太郎なんかが出てきて、アメリカの支配欲は宇宙に対しても向けられているのがよくわかった、とか言う。ふーむ。存在が前提で話が進んでいる。まあ、こんだけ星があればいるかもしれないけどね。宇宙の果てなんか考えるとどんどんこんがらがってくる。果ての向こうは?とかね。たぶん基準が地球の基準だからわからないだけでそれなりに別のルールがあるんだろう。経験していかないとわからない話か。えらい学者の論理や夢想も夢追いとしては素敵だけど、わからないことは考えてもわからない。アーサー.C.クラークとかキューブリックのアプローチのほうが好きだ。
故郷の夜は星が降るようで、風呂上がりによく外に出てアスファルト の上に寝てた。視界に星空しかないと地球が宇宙の中に浮かんでるのがよくわかった。しだいに天地がわからなくなって宇宙に落ちてゆくような気がしたりしてた。 それは 果てしなく綺麗だった。
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