家康

2013 7月24日

選挙は予想通りか。

意外だったのは山本太郎当選と維新がまだなんとか生き延びたことか。あ、猪木も。なんでもいいのかね、ほんと。出来たり消えたりの野党もすぐ与党とくっついたり意味がないので投票率も下がるわな。野党は共産党だけになるわけだ。

最近家康とか秀吉とかの戦国時代の司馬遼太郎作品を読む。信長からなにから複雑に人物が重なり合ってゆく。司馬作品はそれを多面的な角度から見せてくれる。三成や明智光秀はやはりそれなりの器量で、日本国を背負う器ではない。秀吉の側近の策士黒田勘兵衛などもそうで、彼なんかは自分の器を理解して全うしたように思える。問題は三成や光秀のように不相応な位置を目指すと運命に殺される。それに時代の変化や勢いに合うかどうかという問題もある。それはまさに今の時代もそうで、時代の変遷というものに敏感でないと政治は出来ない。江戸時代があんなに続いたのは、誰もが家康に治めてもらって落ち着きたかったからだ。信長の怒濤の戦乱も秀吉の朝鮮出兵もうんざりだったはずだ。いま誰が家康になる?