横顔

2015 5月17日

レストランHERAでお世話になっている

今回は美的な部分を考慮しヒビを抑え気味にしてみました。イタリア絵画のモデルの横顔を連想した。具体的にいえば渋沢龍彦のエッセイ「幻想の肖像」で取り上げられているピエロ.ディ.コシモのシモネッタ.ヴェスプッチの肖像だ。上半身裸で蛇を首にまいてはいるが、不思議な乾いた感触で郷愁すら感じる絵作りだ。

ご本人も大変気に入って頂いて画家冥利に尽きます。