歌謡曲

2011 7月4日

友人が家に来て巻き寿司パーティー。音楽には詳しい奴だからいろいろ流す。ジャズからなにから。ビリーバンバンいいよ、というので「さよならをするために」をユーチューブで聞く。リンクでたまたま玉置浩二の

を聞く。感動している。どうもそれはずいぶん前のドラマで彼と小林薫が流しの役をやった「キツい奴ら」というやつだった。うまいなあ~このひと。ただうまいだけじゃなく胸に伝わるものがある。なんだかんだでまっすぐな人だと思うけどね。ついでに松嶋菜々子と真田広之と玉置が共演したドラマの

もいい。

も最高。「キツい奴ら」では毎回昭和の歌謡曲を歌ってくれた。なかでも

は泣けた。これ石原裕次郎も

みたいだ。はじめて裕次郎の歌なんか聞いたがこれもいい。

じぶんの幼い頃はニューミュージックやテクノと歌謡曲が混ぜんとなっていて、10代はまだそういった延長だったように思う。小室が台頭してから変わったのかなあ。まああの頃までだ。けれども今でも地下の水脈には流れてる気がしてる。なんだか焼酎が飲みたい。