終わりの季節

2010 6月26日

岡田ジャパンおめでとう。こういうことは素直に喜んだほうがいい。しけたニュースが多いからいいわ。不景気を吹っ飛ばせ!

最近細野晴臣の昔の曲がいい。本人も昔の曲をやり始めた。はっぴいえんどのころに戻ったようだ。テクノの王の時代もあったがアンビエントはもうひとつだった。アコースティックのころが人間性が現れていい。「ホソノハウス」は傑作。あらためて

を聞くと、歌詞がいい。

扉の陰で 息を殺した

かすかな言葉は さようなら

6時発の 貨物列車が

窓の彼方で ガタゴト

朝焼けが 燃えているので

窓から 招き入れると

笑いながら 入りこんで来て

暗い顔を 紅く染める

それで 救われる気持

今頃は 終りの季節

つぶやく言葉は さようなら

6時起きの あいつの顔が

窓の彼方で チラチラ

朝焼けが 燃えているので

窓から 招き入れると

笑いながら 入りこんで来て

暗い顔を紅く染める

それで 救われる気持

作詞:細野晴臣 作曲:細野晴臣