震災

2019 1月17日

関西に来て十五年目。

最近制作でラジオを聴きながらやっているのが耳についたのか。それとも井浦新主演ドラマが震災の内容だったからか。妙に震災の事が気になった。

二十五年も前だったのか。

当時東京のテレビで見た光景は信じ難いものだった。戦争はこんなもんじゃあないかと燃え上がる火を見て思っていた。

こちらに来て震災の爪痕はまれにしか覗けなかった。すっかり綺麗に復興してからやって来たからだ。だから過去の出来事で他人事だった。それが妙に今年気になったのはどういうことだろう。正月に実家に帰って、母が79で終活を初めて死を強く意識したからだろうか。

芸術家はそういう現場を見たほうがいいとかいうバカな話は嫌いだ。東日本大震災もそう。好奇心や物見遊山で行くのは失礼な気がして嫌だ。芸術家?関係ない。反対の立場なら嫌だから。だから中途半端にそういう話をするのも抵抗がある。

ただすごく気になり出した。